目的
前提
本記事では、下記の環境を前提としています。
導入
$ brew install fish # fish をインストール
次に、デフォルトシェルをfishに設定します。
$ which fish
/usr/local/bin/fish
$ sudo vi /etc/shells # which fish の結果を追記
$ chsh -s /usr/local/bin/fish
別ウィンドウでターミナルを起動して、行開始が「 user@pc-name ~> 」のようになっていればOKです。
$ sudo vi /etc/shells # which fish の結果を追記
$ chsh -s /usr/local/bin/fish
別ウィンドウでターミナルを起動して、行開始が「 user@pc-name ~> 」のようになっていればOKです。
ドラキュラテーマ
ターミナルの場合
下記のコマンドでターミナル用のDraculaカラーテーマをインポートします。
$ cd ~/ghq/github.com/dracula/dracula-theme/
$ open ./terminal-app/Dracula.terminal
下記のようなドラキュラっぽい (薄紫色) ウィンドウが表示されたらインポート完了です。
ターミナルの環境設定から、プロファイルのDraculaをデフォルトに設定してください。
今後、新しいウィンドウを開くときの既定の設定なります。
今後、新しいウィンドウを開くときの既定の設定なります。
iTermの場合
下記のコマンドでiTerm用のDraculaカラーテーマをインポートします。
$ cd ~/ghq/github.com/dracula/dracula-theme/
$ open ./iterm/Dracula.itermcolors
下記のダイアログが出たらiTermへのインポートは完了です。
iTermsのPreferencesから、Profiles > Colors > Color PresetsをDraculaに変更します。
別ウィンドウでターミナルを起動して、ドラキュラっぽく (薄紫色) なっていればOK
$ curl https://git.io/fisher --create-dirs -sLo ~/.config/fish/functions/fisher.fish # fisher をインストール
$ fisher add oh-my-fish/theme-bobthefish
別ウィンドウでターミナルを起動して、ドラキュラっぽく (薄紫色) なっていればOK
bobthefish
fisherをインストールします。
bobthefishテーマを追加します。
$ fisher add oh-my-fish/theme-bobthefish
このままではGitリポジトリのディレクトリだと文字化けしてしまうので、フォントをインストールします。
$ ghq get powerline/fonts
$ cd ~/ghq/github.com/powerline/fonts/
$ ./install.sh
ターミナルの環境設定から、プロファイル > テキスト > フォントをProFont for Powerlineに変更します。
$ cd ~/ghq/github.com/powerline/fonts/
$ ./install.sh
ターミナルの場合
ターミナルの環境設定から、プロファイル > テキスト > フォントをProFont for Powerlineに変更します。
iTermsの場合
iTermsのPreferencesから、Profiles > Text > Font > Change Fontをxxx for powerlineに変更します。(xxxはお好みのフォントを選んでください)
その他
Z
Zコマンドは、一度移動したことのあるディレクトリなら、省略した名前でどこからでも移動できるようになります。
$ fisher add jethrokuan/z
例えば、下記のようにfontsディレクトリに移動したことがあれば、どのディレクトリからでも移動することができるようになります。
$ cd ~/ghq/github.com/powerline/fonts/
$ z font
Visual Studio Code の ターミナル
VSCodeのターミナルでも同様に文字化けするのでフォントを設定する。
Preferences > Settings > Users > Text Editor > Font の Editor: Font Family に「Source Code Pro for Powerline」を追加する。
注意
fish shell に乗り換えた後に、いくつか困ったことがありました。
- fish は`~/.bash_profile`などは読み取らず、`~/.config/fish/config.fish`を見に行きます
- bashとは微妙に記法が異なるので注意が必要です。
例:bash だと `eval $(xxx)` だったのが、fish だと `eval (xxx)`なる。
他にも注意することがあるかもしれないので、今後気づいたことがあれば追記していきます。
以上
以上
腱鞘炎でブランチ名を入力するのが大変になってきたので、コチラをやってみました。とても良いです。ありがとうございます!!
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